ダウンロード
●npls12.lzh
(2007/05/01 ver 1.4)
上のファイル名の上でリンクを保存の上、圧縮ファイルを解凍してください。
このツールはフリーウェアです。各種 WindowsOS 上で動作します。
●上のをダウンロードして実行すると「COMDLG32.OCX」が何たらかたら、というエラーが表示される方は、
これもダウンロードしてください。
*COMDLG32.lzh
解凍の上、実行プログラムと同じフォルダに置いてください。
更新履歴
●2007/05/01 Ver 1.4
Windows Vista における特殊キー押下時に発生する不具合の修正。
●2006/10/26 Ver 1.3
空白マス指示時にデフォルト枠が移動しない不具合修正。
問題として読み込んだマスを入力可能にする機能追加。
別問題を自動作成する機能追加。
枠線色をカスタマイズ機能追加。
バージョン番号の表示。
三筒と七筒カーソルの変更。
画面全体の縮小。
●2006/10/23 Ver 1.0
公開しました。
●ソフト画面右下にバージョンが表示されています。
表示がなければ、Ver 1.0 です。
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フリーウェア「ナンプレセット一気通貫(ナンプレ一通)」の使用説明ページ。
何を今さらって感じのナンバープレース(数独)用ソフトだが、数字の1〜9じゃなく、 「一気通貫を作る」というコンセプトがトンデモなくオリジナルで、めちゃくちゃ見づらいのが特徴です。
機能はそれなりに豊富です。
自動で解答を求めたり、解が複数存在しないか等の問題の完全性の検証ができます。
別問題を自動作成する機能があり、一つの問題を6倍以上(?)楽しめます。
「画面がデカ過ぎる!」とお嘆きの方に朗報です。
最新版(Ver 1.3)では、画面サイズを今までの70%に抑えました。
「麻雀牌は見づらい!」とお嘆きの方に朗報です。
最新版(Ver 1.3)では、筒子牌の代わりに数字を表示できます(って、これじゃ、一気通貫にはならんじゃないか〜)。
左メニューからダウンロードしたファイルを解凍すると「お読み下さい.TXT」があるので、インストール等はそれを参照してください。
「ナンプレ一通.EXE」をクリックすると起動します。
このソフトを起動して、[ファイルメニュー → 問題ファイルを読み込む]で「サンプル問題.CSV」を選びます。
空いているマス目に、一筒〜九筒を置いていきます。置いていく牌は、下の段から選びます。
縦/横/正方形の9マスで、筒子がダブらないように27組の一気通貫を作ってください。
マスを空白にする場合には、筒子でなく白板を指示します。
問題として読み込まれたマス目を変更したり、空白にしたりすることはできません(って、本当はデキるけど…)。
うまく全部のマス目が埋まったら「完成おめでとう!」というメッセージが表示されます。また、この問題を解くのに要した時間も表示されます。
[ファイルメニュー → すべてのマス目をクリアする]で初期状態にします。
雑誌や問題集のナンプレ問題を見て、問題の数字に対応した筒子牌を下段から選んでマスに置いていきます。
問題の通りに牌を置けたら、いったんここでファイルしましょう。[ファイルメニュー → 問題ファイルとして保存する]を選び、任意の名前で保存します。
残りの空白のマスをナンプレの規則に従って埋めていってください。
ケアレスミスを防ぐために[ツールメニュー → オプション設定]で「間違った牌を置こうとした時/自動的に判断して置けなくする」ことができます。
間違えたら、[編集メニュー → 元に戻す]で、やり直しできます。
中断したい場合には、別の問題ファイルとして保存してしまいましょう。
答えを自動で解いたり、整合性をチェックしたりできます。
[ツールメニュー → 中毒者専用ツール → 問題としての完全性を検証]で、マスに置かれた今の状態が問題として成立するかしないかを判断できます。
問題を作りながらこの検証機能を使っても良いし、既に作られた問題に対しての検証も効果があります。
結果は「矛盾が存在する/解が無い/解が2つ以上ある/解が1つだけある(=完全なナンプレ問題)」のいずれかです。
[ツールメニュー → 中毒者専用ツール → 同じレベルの別問題を作成]で現在の盤面を元に別問題を自動作成します。
数値をランダムに置き換えてサルのように楽しんでください。
一度に複数手前に戻るために設定します。
試行錯誤を要する場面に遭遇した際にブレイクポイントを設定しておき、
以降の手順が失敗と判明した時に[編集メニュー → 一つ前のブレイクポイントまで戻る]により、最初の場面に簡単に戻ることができます。
カンマ区切りのテキストファイルです。
メモ帳やワードパッド等のエディタや各種表計算ソフトで編集できます。
フォーマットは、9行9列です。
本ソフトはレジストリを一切、使用していません。
オプション設定により登録された情報は、実行プログラムのあるフォルダに拡張子 .ENV で保存されます。
アンインストールする場合にはこのファイルも削除してください。
アンドゥは無限回、可能です。
この情報が初期化されるタイミングは以下の4つの場面です。
また、[編集メニュー → マス目の答えを見る]した後は、ブレイクポイントが自動的に設定されます。
[ツールメニュー → オプション設定]で「間違った牌を置こうとした時/自動的に判断して置けなくする」場合は、
そのマスの同行、同列、同ブロック内に同じ牌が既に置かれているかいないかのみを判断します。
[編集メニュー → 整合性をチェック]も、同様の判断です。
[編集メニュー → マス目の答えを見る]場合には、まず全ての空白マスに対して
(既に置かれている牌だけを参考にして)そこに置くことが可能な牌を列挙し、その後、各行、各列、各ブロックで一気通貫を構成可能かを判断します。
論理に問題が無ければ内部で空白セルに牌を当てはめながら解答を求め続け、全マスを埋めることができた場合にだけ答えを表示します。
答えを求めることができなかった場合のメッセージ中に「このプログラムが馬鹿…」とありますが、それはプログラマーのテレに過ぎません。
[ツールメニュー → 中毒者専用 → 問題としての完全性を検証]では、
さらに別のロジック(決定数デクリメント方式)で解を求め、前の解(決定数インクリメント方式による解)と照らし合わせ同じ解か否かを検証しています。
同じ解であれば、解答が一つしか存在しない完全なナンプレ問題である、という判断です。